ウユニ塩湖 世界で最も美しく、不思議な絶景

ウユニ塩湖の旅行情報

ウユニ塩湖はどんなところ?

ボリビアにあるウユニ塩湖は、世界最大の塩湖で乾季(6~10月)には真っ白なソルトフラット(塩の平原)がどこまでも広がっている。4WDで疾走すると、まるで宇宙の違う星に迷い込んだ錯覚を覚える。
また、雨季(12月~3月)には、塩湖の周囲の山々で降った雨が塩湖に流れ込み、浅く水を張る。その湖面はまるで鏡のように反射をし、異次元空間に放り出されたような感覚になる。そんな、世界で最も美しく、不思議な絶景を一生に一度は味わってもらいたい。


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ウユニ塩湖へのアクセス

日本→経由都市→マイアミ→ラパス

北米経由:アメリカン航空(ロサンゼルスorダラスorシカゴ)

日本→経由都市→リマ→ラパス

デルタ航空(アトランタ)、ユナイテッド航空(ヒューストン)
※リマ→ラパス間はラン航空又はタカ航空のご利用となります。

ウユニ塩湖の玄関口はボリビアのラパス。空港はなんと4,00mの高所にあります。
すり鉢状になったラパスの街は低いところほど、高級住宅街です。
ラパスへは、日本からアメリカン航空がダラス・マイアミ経由で入るか、ユナイテッド航空・デルタ航空を利用してリマに入り、ラン航空でラパスへ入ることも出来ます。

ラパス→アマゾナス航空→ウユニ

ラパスからは、2012年よりアマゾナス航空が毎日ウユニへの直行便を飛ばしており、所要は約1時間。驚くほどウユニ塩湖が近くなりました。
ボリビアらしい景色を堪能してウユニに行きたい方には、4WDを利用して9時間から11時間かけて陸路を移動する冒険の旅もおすすめです。
他にも、オルーロという街から列車でウユニに行く、情緒溢れる鉄道の旅やチリ側のサンペドロ・デ・アタカマから4WDで1泊2日をかけて砂漠を走破するアドベンチャーも見逃せません。

ウユニ塩湖の見どころ

ウユニ塩湖のホテル

ウユニ塩湖の食事

ウユニ塩湖旅行メモ

気をつけよう!!
塩湖のツアーに綺麗な服、かばんは厳禁。雨季の場合、どんなに綺麗にしていても塩湖の水が跳ねることが多く、気がつくと白いあとがつくこともあります。何よりも、そんなことを気にしていると塩湖では楽しめません。手をついたり、飛び跳ねたりと思い思いのポーズをとって、心に残る写真を撮影してください。


持っていて便利なもの

サングラス 目を守るためには必携 長靴 折りたためるものがあれば便利
帽子 ホットケーキを焦がしたような皮膚になりたくない方は必携 タオル 思わぬ形で塩湖の水に触れてしまうこともある
日焼け止め・リップ 身体のために必携 カイロ 夕暮れどき、夜は大変冷え込みます。
ウエットティッシュ 塩湖の水を触ると手がべとべとになる カメラ 昼間は反射が強いので、そんな状態でも構わず撮影が可能なもの
懐中電灯 夜の塩湖は真っ暗なのだ

塩湖のツアーの満足度はガイドとドライバーで決まる!!
一番気を使いたいのが、塩湖のツアーです。日本語、英語やスペイン語のツアーは星の数を数えるほどあり、料金も様々。安価なツアーのほとんどは形式的なものばかりとなり、朝日、夕日を見ることができなかったり、雨季でも水が少ない時期は、しっかりと水のあるところを探してくれないなどのケースがあとを絶ちません。高いお金を払って、ウユニ塩湖まで来て、クライマックスの塩湖でケチって満足度が急降下というのは洒落になりません。そのようなことがないように、ツアー組み込みの場合でも、どのようなサービスが受けられるか事前に確認しておきましょう。
手前味噌になるが、生涯感動のウユニ塩湖ツアーは120%楽しめるように準備しています。経験豊富で気配りの出来る日本語ガイドはもちろんのこと、現地ドライバーのチョイスもぬかりはありません。良いドライバーは良い車を持っています。塩湖のツアーは4WDを利用しますが、車にとって海水の10倍の濃さと言われる塩湖の水は天敵です。塩湖で故障することも少なくありません。しっかりと手入れされた車と塩湖を知り尽くしたドライバーは鬼に金棒です。


コンセント形状
ボリビア
110,220V/50Hz、A,C型
日本とは電圧が異なるため、お持ちの電子機器・充電器が220Vに対応していない場合は、変圧器が必要になります。


やっぱり怖い高山病!?
ウユニ塩湖の標高は約3,700mで富士山とほぼ同じ高さにあります。空気の薄いこの場所では高山病が予想されます。高山病というのは、血液中の酸素濃度が下がり、身体に様々な影響を及ぼすことです。この状態で体に負荷をかけ無理をすると最悪死にいたることもあるといいます……特効薬は酸素を吸うか、標高を下げることしかありません。
しかし、ウユニでそのように重症になることはほとんどないので安心してください。
ただ、高山病から来る頭痛、吐き気というのは、多くの人が感じるであろう症状です。
高山病を最低限に抑えるには、高所順応を事前にすることが大事です。たとえば、標高2,500mぐらいのところに滞在し、3,500~4,000mのところを行ったり来たりして徐々に標高を上げていく、そうすることによって体が慣れ、平地と同じように行動することができるのです。登山家やトレッキングに来ている方なら時間があるが、一般の旅行者にそんな時間はないだろう。その場合、体に負荷をなるべくかけないで行動して慣らすのです。いつもよりゆっくり行動する、重い荷物を持たない、食べすぎないなど、酸素の消費を抑えることで、症状をも抑えることが出来ます。
近年は、ダイアモックスという利尿剤が高山病に効くといわれています。
実際、高山病の薬ではなくて、血液を酸性にする効果があり、それにより、呼吸が多くなり、効果的に体内に酸素を取り入れやすくなるというものです。利尿作用があるので、いつもよい多くの水を飲まなければなりません。また、薬を飲んでいるという精神的安定をもたらす効果も高いでしょう。
ただ、日本では処方箋が必要なことと、副作用が出ることもあるので、かかりつけの医師へお尋ねください。
以下にも、詳しく出ているので、一読してみてください。
>高山病で死なないために

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