ペルー、リマ着。
徒歩にて空港目の前のホテルへ。*ガイドは付きません。

徒歩にてリマ空港へ。*ガイドは付きません。
空路、マヌー国立公園への玄関口・プエルトマルドナードへ。
到着後、マドレ・デ・ディオス川の河川港へ。
モーターボートで約25分、マドレ・デ・ディオス川を下りサンドバル・レイク・ロッジへ続く、トレイルヘッドに到着します。トレイルヘッドから約3キロの道のりを徒歩又はジンリキシャで進みます。
小さな運河に到着したら、カヌーに乗換え、30ｍほどの高さの椰子の浸水林を200ｍほど漕ぎ進みます。
ロッジに到着したら、午後の暑さを避け休息をとります。
暑さがひと段落したら、カタマラン船に乗り、湖の探索に出かけましょう。
椰子の森には数百羽のコンゴウインコの群れが生息しています。
日が暮れたらロッジに戻り夕食。
夕食後はカヌーを漕ぎ、巨大で希少なブラック・カイマンの探索に出かけます。

夜明け前は一帯に生息している動物たちが最も活発に動き回る時間です。
彼らの姿を追い森に出かけます。
運がよければ湖に棲む、オオカワウソの家族を見ることもできます。
遅い朝食を取りにロッジに戻った後は、湖の周囲に広がる原生林の周囲の散策に出かけます。
高く聳えるブラジルナッツの木々が生え、この地に住む人々がこの木になる貴重な実をどのように集め、加工し、販売しているのかを知ることができます。
お昼を取り、少しの間休憩をしたら、再びカタマラン船で湖の探検に出かけ湖の周囲で生息するブラウンオマキザルなどを探します。
夕食後には、再度ブラック・カイマンを探しに出発します。

日の出前の時間を狙って、オオカワウソを探しに湖の西部をカタマラン船で回ります。
朝食後には、このエリアに精通したナチュラリストガイドとともにトレイルの散策に出発です。
ガイドは熱帯の森が生活にもたらすもの、生態系や動植物相について詳しく説明してくれます。
昼食後は、暑さを避け、ロッジで休息です。
元気がある方は、ロッジ周辺のトレイル散策も楽しいでしょう。
暑さがひいてきたら、カタマラン船に乗り美しい夕日を見に出かけます。
夕食後は、最後のブラック・カイマン探索やトレイルへのナイトウォークへ参加できます。

プエルト・マルドナードに向け出発します。
空路、クスコへ。
クスコ最大のオープンマーケットなどを見学します。
午後には地元の織物センターを訪問します。

ペルーの最も美しいエリアへの旅に出発です。
聖なる谷の一帯は、この旅のハイライトとも言える景観が続きます。
感動的なピサック遺跡の散策や今日でも操業を続けるマラスの塩田などへご案内します。
様々な穀物の改良などをしていたと考えられているモライの段々畑も訪れます。
この日は聖なる谷にある町、オリャイタイタンボに宿泊します。

朝からオリャンタイタンボの街を訪れた後は、列車でマチュピチュへ向かいます。
アマゾンにも流れ込む、ウルバンバ川の奥深いジャングルの中にあるマチュピチュ遺跡。
この古くからの遺跡には多くの水路が張り巡らされており、訪れる人は丁寧に手を浸しています。
遺跡を観光した後、麓に広がるマチュピチュ村（アグアス・カリエンテス）に戻ります。

終日自由行動。
今日はマチュピチュでの朝日鑑賞のチャンスです。かつて人々が暮らしていた時代に思いを馳せてみましょう。
更には遺跡の背後に聳えるワイナピチュ峰や太陽の門（インティプンク）などへのトレッキングもお勧めです（事前の許可書の取得が必要です）
夕方にはガイドとともにクスコの街へ列車で移動します。

ガイドとともに市内を巡ったり、又はご自身で自由に散策をすることもできます。
世界遺産にもなっているクスコの市内（アルマス広場やカテドラルなど）や郊外にある“サクサイワマンの城壁”や“タンボ・マチャイ”などの遺跡も必見です。
夜には地元のお店で、伝統芸能のフォルクローレ鑑賞もお勧めです。

ご自身で空港へ。
空路、帰途へ。

※ご希望に応じて、延泊でチチカカ湖を追加することも可能です。