アルゼンチンの首都･ブエノスアイレスへ。
ご自身でホテルへ。
長旅の疲れを取り、翌日からのツアーに備えましょう。

空路、パタゴニアの玄関・エルカラファテへ。
着後、フィッツロイトレッキングのベースとなる町・エルチャルテンへ。
途中、ガイドからパタゴニアエリアの歴史や生態、地質学などの多様なレクチャーがあります。
夜には、翌日からのトレッキングガイドと合流し、ブリーフィングを行います。

4日間に渡るトレッキングツアーの出発です。
亜南極のブナ林の中をピエドラス・ブランカス氷河を目指して進みます。
この日のルートは、ブランコ川に沿ってのトレイルで、この場所は45度もの急斜面を約1時間登る
ツアーの中でも一番の難所です。
ロストレス湖に到着し、眼前に広がる光景は、この場所までの過酷な道のりを忘れさせてしまうほどの絶景です。
フィッツロイを眺めながらの昼食をとった後、カプリ湖畔のキャンプ場を目指します。
【歩行距離：約18km、所要時間：約7時間】

カプリ湖畔で朝食を取り、キャンプ･トーレまでのトレッキングを開始します。
母と娘を意味るマドレ湖、イーハ湖を眺めながらのルートです。
途中氷河期から今に至るまでの、この素晴らしい景観などが造られてきた自然の仕組みなども学びながらキャンプへ向かいましょう。
パタゴニアコンドルやマゼラン･キツツキなどの鳥たちも姿を見せてくれるでしょう。
キャンプ着。
キャンプから2時間ほどの道のりをかけて、1970年代にトーレ山群への登山基地となった古いベースキャンプまで往復のトレッキングに出かけることも出来ます。

【歩行距離：約14km、所要時間：約7時間】

朝食を取り、車でビエドマ氷河へのクルーズの発着するバイーアトンネルへ。
小さなボートに乗り込み、フィッツロイの山々やビエドマ氷河の美しい景色を眺めながらの移動となります。
流れ来る氷山の間を抜け、様々な強さの力を受けて圧縮された氷の蒼々とした絶景が広がります。
ビエドマ氷河の南端に着岸し、ベースに向かいハイキングをスタートします。
非常に近い距離から氷河の動きで作られた洞窟や、オーバーハング（張り出した岩壁）などを見ることができるでしょう。
午後にエル･チャルテンに向かってボートで戻ります。

【歩行距離：約14km、所要時間：約6時間】

前日まで歩いてきたエリアの雄大な眺めを楽しむ為、エルチャルテンからトゥンボ･プリエゲへ向かいます。
カプリ湖やトーレ氷河、フィッツロイの雄姿にビエドマ氷河など、最後の絶景を目に焼き付けてください。
トレッキング後、一路エル･カラファテへ。
エル･カラファテ着
【歩行距離：約21km、所要時間：約8時間】

今日は“ペリト･モレノ氷河”を目指しましょう！！
ペリト･モレノ氷河は幅5ｷﾛほど、高さもビル20階ほどの巨大さです。
国立公園の未舗装の道を2時間ほど進みます。
雷鳴が轟くかのような、氷河の崩落シーンをご覧頂くチャンスがございます。
＊別途オプショナルツアーにご参加頂くこともできます。
氷河ミニトレッキングやアルヘンティーナ湖ボートクルーズ

ご自身で空港へ。
空路、ブエノスアイレスへ。
着後、ご帰国の途へ。