沖をゆっくりと流れていく神秘の巨大氷山、それを追うように舞う無数のカツオドリ、大陸移動で押し上げられてできたテーブルランドなど、太古から変わらない地球の姿をそのままに残すニューファンドランド&ラブラドール州。珍しい海鳥パフィンなどここでしか味わえない景色をお楽しみください。
州名 | カナダ ニューファンドランド&ラブラドール州 |
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州都 | セント・ジョンズ |
観光地 | グロスモーン国立公園、ランス・オ・メドウ |
日本からニューファンドランド&ラブラドル州に行くには、直行便の運行のあるエアカナダが便利。
トロントへは成田、羽田から1日各1便。トロント到着後、セント・ジョンズへは1日2便の運航。
ニューファンドランド島西部に位置するグロスモーン国立公園は、アメリカ東部に連なるアパラチアン山脈の東端を担い、4億年前の造山運動によって作られた。この時の地殻変動によって地上に現れたマントルが、テーブルランドとして知られる。
標高自体は高い山脈ではないが、高緯度に広がる山脈のため高山に自生している植物も見ることのできる希少なエリアなのです。
©Newfoundland and Labrador Tourism
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コロンブスや、ジャック・カルティエなどが15世紀に北米大陸にやってくるはるか前、11世紀にヨーロッパからやってきたバイキングの居住跡がみられる地。世界遺産にも登録され、北米の歴史の一役を担う文化的に重要な場所です。
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