火山活動によって隆起したと考えられているアラスカ半島は、太平洋に伸びており、ベーリング海とアラスカ湾に囲まれています。
ベーリング海側では、北極地方を代表する風景や野生動物が育まれ、太平洋側は、より温暖な緯度が作り上げた動植物の宝庫です。
7月、アラスカの豊かで野性的な地域へ冒険に出かけましょう。
The Best Season
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2018年7月21日出発 セイウチとヒグマを撮る、キャンピングツアー
火山活動によって隆起したと考えられているアラスカ半島は、太平洋に伸びており、ベーリング海とアラスカ湾に囲まれています。
ベーリング海側では、北極地方を代表する風景や野生動物が育まれ、太平洋側は、より温暖な緯度が作り上げた動植物の宝庫です。
7月、アラスカの豊かで野性的な地域へ冒険に出かけましょう。
アラスカ半島に住むヒグマは世界一を誇る大きさで、半島には驚くほど多く生息しています。
彼らが生活しているすぐ近くでキャンプをすることで、自然な姿を垣間見ることができます。
花咲く丘の上からは、海鳥のフィッシング、クマ達のビーチ巡り、絶景をとりまく劇的な天気の移り変わりが見られます。
クマ(C)Arctic Wild
コグマ(C)Arctic Wild
海岸を歩くヒグマ(C)Arctic Wild
太平洋沿岸で、厳しい気象条件の中、数多くのヒグマに囲まれてキャンプをすることに不安を感じられる方もいるかもしれません。
私達が滞在する、丈夫で快適なキャンプにはどんな嵐が来ても守ってくれるシェルターがあります。
ガイドはポータブル電気フェンスを持ち込みますので、好奇心旺盛なヒグマの来客があっても安心です。
加えて、ヒグマに対するマナーも教えてもらえるので、大自然に囲まれていても不安を抱くことなく、思う存分探検を楽しめます。
テント(C)Arctic Wild
ベーリング海沿いのアンカレッジから西に行くこと800kmのところには、水平線上にブラックビーチが広がっており、セイウチを撮影するのには、もってこいの場所です。
セニアビン岬には毎年夏になると、数百(しばしば数千)頭のセイウチを観察することができます。大きいものは体長約3.6m、体重2トン(小さいものでも1トン!!)にもなります。
セイウチの大群は、栄養豊富なベーリング海で餌を食べながら、ビーチにごろんと身を置きます。
岬の上の砂の崖も、彼らを観たり撮影するには絶好の場所です。ラウンド島のような他の海域とは異なり、ここでは海岸からセイウチを撮影できるのです。
セイウチ(C)Arctic Wild
セイウチの行進(C)Arctic Wild
セイウチの大群(C)Arctic Wild
ベーリング海岸にはセイウチ以外の見どころもあふれています。
ガラス浮き球等の海からの宝物が長いビーチに漂着します。
風が吹き荒れるアラスカの西海岸には木が生えませんが、植物は豊かに実り、野の花がツンドラ一面を覆います。
ロングビーチには、ガラス浮き球などの海からの宝物が漂着します。
更には、ミツユビカモメ、ウミガラスのコロニーが崖の上に沢山あり、野鳥観察も楽しめます。運が良ければ狐のような小動物にも会えるかもしれません。
探検(C)Arctic Wild
崖から(C)Arctic Wild
お花(C)Arctic Wild
一人部屋追加料金 | お問合せください |
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ガイド | 英語ガイド |
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最小催行人員 | 2名 |
発着地 | キングサーモン発着 現地9日間(日本発着目安10日間) |
食事 | 朝7回、昼8回、夜8回 |
利用予定ホテル | キングサーモン:アントラーズイン アラスカ半島:キャンプ |
備考 | ※別途お手配手数料¥30,000を申し受けます。 こちらのツアーは手配旅行となりますので催行会社予約規定が適用されます。 予約金:ご予約と同時に$600(全額返金不可)のデポジットが必要となります。 旅行代金支払日:ご出発の65日前までに全額のご入金が必要です。 取消・変更手数料: ご予約~ご出発日の65日前まではご予約金$600が返金不可、ご出発日の64日前以降は全額返金不可となります。 予約時にお支払い頂く予約金(デポジット)の返金はいかなる理由でも返金不可となります。ご注意ください。 ※飛行機が遅延した場合のキャンプでのお食事及びキングサーモンでのお食事は含まれません。 ※天候や現地事情により日程が変更となる場合がございます。予めご了承くださいませ。 ツアー料金に含まれるもの:日程表記載の宿泊、食事、観光、送迎 ツアー料金に含まれないもの:国際線航空券(日本~キングサーモン間)、燃油サーチャージ、空港諸税、ガイドへのチップ($320-640程)、海外旅行保険、防寒具、その他個人的費用など |
この時期1日の間で天気の移り変わりが激しく、風、嵐、晴れ、霧が混在することもあります。雨がよく降りますので、雨具等は必携です。
天候による飛行機の遅延や欠航が頻繁に起きるため、9日目にはフライト予備日を設けております。